さて、スタンウェイの女性が羨ましがった防音室、いったい何を羨ましがったのか・・・
(すっかり日にちが経っているのに、「さて」、で始まると、なんかつながってるように見えませんか?・・・すみません f(^・^;))

それは意外にも、「普通の部屋」だったことです。
普通のお部屋なら、窓、出入り口はもちろん、照明をおしゃれにしたり、収納や飾り棚があったりしますね。
ところが、有名メーカーの出来合いの防音室では、ほとんどただの箱なんだそうです。
「部屋の中に部屋を創る」ってところは共通ですが、佐久間先生の指示のもと、ギリギリまで広げて、一般には、かなり貴重な防音室を創っていたようです。

確かに納まりに工夫が必要でしたし、現場の職人さんからもアイデアが出て、佐久間先生もこれらを受け止めて検討してくれました。
そうやって創られた防音室は、一見普通のお部屋なんですが、実はそれこそがスタンウェイの女性が驚き、羨ましがったところだったんです。

「あー、あの棚っていいですね。たっぷり楽譜が入るし
そこは、隙間なく納まってていい感じです。シンプルで、使いやすそうで。

「レールに好きな照明が付けられるんですね?」
そう、ライティングレールでの照明なんです。

「あっちの出窓は、照明がついて飾棚になってるんですね」
そう、そこは先生の空間デザイン上のポイントとしてこだわられたところなんです。

さらに、この防音室には天井にぐるりとピクチャーレールが設けられています。
絵画はもちろん、とても素敵なアクセントが施される予定です。

先生の豊かな演奏が続く中、そのスタンウェイの音色とともに、輝きを増す「創る防音室

そしてそれが、集合住宅で実現できたこと。
存分に演奏したい、部屋としても豊かにしたい、二つのニーズにしっかり応える「創る防音室」、
これからももっと発展させたい技術です。
そのエッセンスは、主人公によってさまざまに変化して、防音室の新たな価値を創りだせると信じます。

(ちなみに大手メーカーさんの防音室をウェブで見てみました。金額を見て、「え!?」 ずいぶん大きな数字に見えましたよ)