電化製品や工業製品を購入すると、付属しているのが保証書、取扱説明書ですね。
みなさんは取説や、保証書ちゃんと読んでいますか?
新築、リフォームなど建築工事をした際は、様々な設備が導入されていて、個々の設備にも保証書・取扱説明書が山のようにあり、しかもうんざりするほど細かい字でぎっしり書かれています。
全てに目を通す方には本当に頭が下がります。
でも読んでしまったために不安が増幅してしまうケースもあります。
たいていの設備には保証の免責事項が長々書かれていて、あれも、これも保証対象外となっていたりするからです。
一般的な保証書では照明器具の保証が1年、樹脂製品は5年、といった業界での保証期限のガイドラインがあります。
スカイライトチューブの製品保証書にも免責事項があれやこれや書いてあって、まじめな人ほどじっくり読んで保証対象外の場合はどうなるかと不安にかられてしまうようです。
そこで、私共スカイライトチューブ関東では、母体が工務店である強みを活かしてより安心して頂けるよう工事保証書もお渡ししています。
牛久工務店では25年以上の実績から、スカイライトチューブの不具合、雨漏りの心配は無用、と自信をもっていますので、工事保証の期間を10年としています。
万が一にも雨漏りした場合は、原因の究明と修繕を無償で行っています。
なぜなら、原因を追究することでより良い製品づくり、施工方法に還元できるからです。
ただし、不具合の原因によっては実費をいただく事もあります。←これを免責といいますが、過去に事例はありません。
例えば壮絶な夫婦喧嘩で物を投げたら散光カバーに当たって割れた、バットを振り回していたらチューブ囲いにぶつかってへこんだ、などお客様に過失がある場合。
つまり、常識の範囲内で通常使用において不具合がありましたら保証対象とさせていただいています。
もちろん、工事保証の期限が過ぎても雨漏り、その他の不具合を含め修繕に伺っています。
スカイライトチューブは製品がすべてキット化されていて、不具合部分のみ交換や修繕ができます。
ですので、長~く安心してご利用いただけます。
長くといえば、住宅には長期修繕計画が必要です。
長持ちさせるためにも定期的に点検したり、修繕したり。
それはスカイライトチューブも同じです。
家を風雨から守る屋根も、経年劣化により屋根材を葺き替える時が来ます。
そんな時は、スカイライトチューブは再利用が可能ですから、お声かけください。
屋根屋さんでもスカイライトチューブをご存じない方もいらっしゃるので、葺き替え業者さんとのお打合せが必要です。
施工は当社にお任せください。
正しい方法でメンテナンスをしていれば、ず~っとずっと自然光の柔らかい明るさで室内を照らし、居心地の良い空間を維持することができますよ。(日常的にはメンテナンスは不要です。屋根の葺き替え時に思い出してください。)
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