採光を得るのに「天窓」を選ぶ方も多いと思います。私も子供の頃「アルプスの少女ハイジ」でハイジが屋根裏の天窓から星を眺めるシーンにあこがれました。

実は私の実家の台所にも天窓がついていました。しかし!私が夢見ていたようなロマンチックなものではなく、はめ殺しなので、開閉はできず冬の結露もひどくてカビて汚らしくなってました。天窓.jpgこの写真はお客様宅で実家ではありませんが、こんな感じ。この写真を見たら冬に煮物を作っている母の後姿と共に湯気が天窓に吸い込まれていく様子を思い出しました。そして煮炊きが終わると冷気が上から降ってきます。冬の台所はものすごく寒い!

暖かい空気は上昇し、冷気は降りてくる図を作ってみました。天窓図解.png困ったことに天窓は冬も夏も快適な室内環境を作るのには適していなかったようですね。カビて汚らしい、夏暑くてたまらない、という困りごとの問い合わせも多いです。でも採光は失いたくない。そうですよね!自然の明るさはとても気持ちが良いですから。そこで私共はスカイライトチューブをご提案しています。天窓の架台を活かして設置することができますので、明るさはそのままに快適性を向上させることができます。天窓ドーム.jpg最初の写真、カビてしまった天窓のドームの部分です。こちらをスカイライトチューブに交換したのが次の写真です。天窓SLTドーム.jpgちょっととんがった感じのドームです。こちら、ギザギザに加工されているのですが、それがプリズムの役割をして朝夕の太陽が傾いている時も効率よく光を採り込むシステムになっています(特許技術です!)。乳白のドームより小ぶりですが、採り込む明るさはこちらの方が上回っています。しかもドームから反射チューブが台所の天井まで伸びているのでロスなく光が降り注ぎます。天窓交換.jpgお客様にもたいへん喜んでいただきました。これで昼間は自然光で明るく、快適な室内環境の下で食事の準備ができますね。