さあ家を建てるぞ!と意気込んだものの、何から手をつけたらよいのやら?となってしまう方も多いのではないでしょうか。

今ではインターネットを駆使して色々情報をあつめ、あんな風にしたい、こんな暮らしがしたいと夢は膨らみます。

とはいっても予算は決まってますでしょうから、価格コムのような比較サイトで設計事務所、工務店のアピールを見まくり、最安はどこかと探り、情報量が増える程選びきれなくなって疲れ果てる・・・なんて方も。

段差のある家

または充分検討して建てたい家の青図も描き、これが形になれば理想の家が出来上がる、と自信に溢れている方もいるかもしれません。

しかしながら、家を建てることに関してはなかなか百戦錬磨の手練れになれるわけもなく、ほとんどの方が初めて、又はせいぜい2回目くらいでしょう。

そして、往々にして思い描いた理想の家を形にしようとすると想定した予算を大幅に超えてしまうこともありがちです。

では、どうするか?

やはり家づくりのプロのアドバイスを受けることをお勧めします。

K邸

建築士と対話することでその方にとって本当に必要な空間や設備、間取りやインテリアが絞り込まれていきます。不要なものをそぎ落とした洗練された住まいの形が見えてくるのです。

まずはしっかりと暮らし方のイメージを固めてから、いざ建築士と対面です。

見落とされがちな家事動線、ご家族のライフスタイル、それぞれの個にあった空間と共有動線。更には10年後、20年後に変化する家族構成まで視野に入れたプランを提案してくれるでしょう。

柔らかな住まい

それでは、自分のフィーリングに合う建築士と出会うためにはどうすれば良いのでしょう。

ある程度はネットで施工事例を見たり、問い合わせの電話を入れてみての対応や、直接訪ねて行って事務所の雰囲気など五感をフルに使ってウマの合いそうな事務所を2,3に絞り込みます。

その後はどんな家を建てたいのか、誰と住むのか、土地は確保してあるのかなどの基本情報を伝えながらざっくりとしたプランニングをお願いしてみましょう。

簡単な配置図やイメージパースはすぐに書いてくれるところが多いです。

2F 配置図

図面から自分のイメージがきちんと伝わっているかが判断できるでしょう。

この段階では手書きの図面が多いと思いますで、担当した営業、または建築士の人柄も垣間見えるはずです。

「字は体を表す」または「書は人なり」というように、手書きの文字にすらその人となりが現れるのですから、スケッチならなおさらです。

今はCADで図面を書くのが主流ですが、建築士のデザインの指向、センスなど手書きのスケッチには様々な描き手の情報が読み取れますのでお勧めです。

LDKパース

施主様もこれ以上の買い物はない!という金額をつぎ込んでこれから長く住み続ける家を建てるわけですから、出来るだけ理想に近づけてくれる、信頼できる建築士に出会うまで妥協せずに探してくださいね。