元々はスカイライトチューブで自然光をリビングに採り込みたいとのご希望で、実際の明るさを見たい!と弊社にご見学にいらっしゃいました。
 
お客様の「明るくしたい」の言葉の中にはいろいろな想いが込められていて、さらに「自然光が欲しい」といった場合、現状の閉塞感がイヤ!という場合もあります。
 
昼間自然光で明るい室内って開放感があるイメージもありますよね。
 
今回のお客様はよくよくお話を聞いてみると、キッチンが狭くて閉じ込められているように感じ、キッチンの出入り口、階段、隣接した部屋の入口とリビングの一部がホールのようになっていて、そこが最も暗くて気分が沈む原因になっていました。
 
そこでお客様のご希望どおりリビングの窓から遠く、他の部屋や階段、キッチンのホールにもなる動線が重なる場所の上にスカイライトチューブで自然光を採り込めるようにしました。

そして独立型のキッチンの壁や吊戸棚のついた下がり壁を可能な限り撤去してオープンで開放感のあるキッチンに変身しました。

キッチン側からリビングを見ても一体感が生まれて窓から覗き込むようにしなくても、自然な姿勢でリビングを見渡すことができます。
 
リビング側から見ても、拡がりが生まれて気分もゆったりできるのではないでしょうか?

自然光があることによって閉じられた空間が、開かれた空間のように感じることはよくありますが、更に壁を取ることで空間に拡がりが生まれ、奥様にも希望通りと大変喜んでいただきました。
 
最近はアイランドキッチンや対面型などリビングとのつながりのある配置が好まれています。やはり共働きや子育て世代は特に、家族が一緒にいる時間はどうしても短くなります。同じ空間を共有したい思いが強いのでしょうね。
 
以前は独立型が主流でした。でも簡単なリフォームで開放感は創ることができますので、毎日の生活をもっと家族と一緒に過ごしたい!と感じている方にはお勧めです。